住宅ローンの審査に落ちる理由は?

う~ん…
他になにがあるかなぁ…

なに?真剣な顔して?

いや…

絶対審査通ると思ってたお客さまがいてたんですけど、案外あっさり審査に落ちたんです

それでそのことを伝えたら意外と落ち込んでる感じがして…

なんとかしてあげたいなと思って審査に落ちる理由を自分なりに挙げてみて、該当しそうなところは極力クリアできる方向で別の金融機関へ申し込もうかなと…

なるほどね

じゃあ頑張って

えっ…

なんか冷たくないですか…?

そう?

はい…

冗談よ、冗談

で、審査に落ちる理由って何なに挙げたの?

え~とですね…

①クレジットなどの引落しがよく遅れる
②携帯代金の支払いがよく遅れる
③消費者金融などでキャッシングしている
④勤続年数が少ない
⑤収入が少ない
⑥自己資金(頭金)が少ない
⑦持病がある(高血圧症・糖尿病など)
⑧過去に債務整理をした(7年以内)

こんなとこですかね

まあザックリとだけどそんな感じかなってとこね

ホントですか!

でも、それぞれをちゃんと説明できる?

え~っと…まず①から…

①クレジットなどの引落しがよく遅れる

このクレジットの引落しなんかは結構「あっ、忘れてた…明日入れておこう」みたいな感じで安易に考えられがちですけど、あまりに頻繁にあるようだと信用情報に登録されたりすることもあるので気をつけないといけません

対策としては気を付けるくらいしかないんですど、ポイントとしては「どのくらいの回数引落しが遅れたのか」を事前に確認することです

そうね

で、次は?

②携帯代金の支払いがよく遅れる

これは携帯代金の中には携帯本体の分割払いしている金額も含まれているので、①と同じように頻繁に支払いが遅れると信用情報に登録される可能性もあるという点です

信用情報に延滞などの情報が載っているというだけで審査を落とす金融機関があるので注意が必要になります

うん

次は?

はい

③消費者金融などでキャッシングしている

金融機関すべてではないのですが、消費者金融での借入れがある人をあまり好ましくないと考えているところもあります

もし借り入れがあるなら親等から返済原資を借りて一括返済して解約までしておいた方がいいですね

なぜ解約までしておかないといけないの?

え~っと…

全額返済しても結局キャッシング枠が存在しているということは、その枠の分を借りているのと同等に扱う金融機関もあるからです

そうね

で次の④と⑤はまとめていきます

④勤続年数が少ない
⑤収入が少ない

この2つに関してはそれぞれの金融機関によって規定がバラバラですが、あまりにも勤続年数や収入が少ないと審査に落ちてしまう可能性が考えられます

ただ、勤続年数ならイオン銀行半年以上になっていたり三井住友銀行新生銀行なんかはそもそも勤続年数の規定がないといったところもあったりするので、この④⑤に対して不安を持っているようなら勤続年数・収入に関しての規定を明示している金融機関でそれらをクリアしているところを選択するのもひとつの手じゃないかと思います

じゃあ⑥は?

⑥自己資金(頭金)が少ない

このケースで考えられるのは頭金が少なくて物件価格100%+諸費用を住宅ローンで借りるような場合に金融機関側から厳しい見方をされる可能性があるということです

これは自己資金が少なくても年収でカバーできたり夫婦で収入合算などすればOKな金融機関もあるので、比較的そういったケースを取り扱っている金融機関を選択するようにするといいと思います

うん

次の⑦です

⑦持病がある(高血圧症・糖尿病など)

これは団信(団体信用生命保険)に加入できないことによって審査に落ちたということです

ただ、これも対策があって通常の団信ではなく加入条件が比較的緩いワイド団信を取り扱っている住宅ローン商品を選択するか、団信への加入条件がないフラット35を選択するかになってきます

しかし、万が一のことを考えるのであれば団信には加入しておいた方がいいのでワイド団信もしくは民間生命保険会社が取り扱う「逓減定期保険」「収入保障(家族収入保険)」の加入を考慮した方がいいと思います

最後の⑧は?

はい

⑧過去に債務整理をした(7年以内)

過去7年以内に債務整理をしていた場合、信用情報に登録されているのでおそらく住宅ローンを借りれる可能性はほとんどないと思います

これが7年以上経っていれば信用情報ではその事実を確認できないので条件が合えば借入れが可能になります

ただ、信用情報では確認できなくても債務整理の際に関係した金融機関系列には記録として残っていることが十分に考えられるのでそこは避けて違う系列の金融機関への申込みをする必要があります

以上が審査に落ちる理由と説明になります

うん、まあまあね

大枠は掴んでる感じかな

よしっ!

じゃあ、今の話を踏まえたうえでお客さまにしっかりヒアリングしてくること

はい

そして次の金融機関への申込みまでに解決できるようにサポートしていくこと

はいっ!

がんばります!

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